保育園の設立と趣旨
アトムの3つの柱
アトムっ子通信

保育園の設立趣旨と歴史

働き続けたいと願う親と、保育士や職員が励まし合い、支え合って、
みんなで子どもを育てていける「共同保育園」

子どもたちをいきいきと健康に楽しく育てたい、子どもを産んでも働き続けたいと願う親と、そんな親の思いをしっかりと受け止める保育者(保育士・職員)が、お互いに知恵と力を出し合って共に子どもを育てていける保育園にしたいとの強い思いを込めて「共同保育園」と名づけました。

親・保育者が子育てのなかでの悩み、保育のなかでの悩みを共有し、互いに励ましあい、助け合い、支え合う人間関係を創り出せる保育園にしていきたいと思います。
子育てが一番大変でしんどい時期です。ひとりぼっちで悩まず、保護者同士がお互いを支え合う、子育てなかまになれることを願っています。

子どもを取り巻くすべての大人たちが、他者の立場や考えに思いやりをもち、日々の生活の中でおこるいろいろな問題を力をあわせて解決していく姿を子どもがみることにより、大人への信頼をつくりだしていくと思います
※共に子育てを担う仲間として職員のことも「先生」でなくニックネームで呼んでいただけるような関係を築ければと思っています。

アトム保育園の軌跡
1967年アトム共同保育所開所
町立保育所は3歳児以降の保育であったため、3歳児未満児対象の共同保育所として京大原子炉実験所で働く職員によりつくられた。
1979年0歳・1歳児対象に変更
町立保育所が2歳児保育をスタートさせた為。
1989年2歳児保育を開始
1993年3歳児保育、夜間保育(午後8時30分まで)を開始
1994年4・5歳児保育を開始
2003年社会福祉法人アトム共同福祉会設立 アトム共同保育園として認可開園