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共同保育園に込めた思い

共に育つ

子どもを健やかに育てたい、出産後も働き続けたいと願う親と、そんな親の思いをしっかりと受け止める職員が、お互いに知恵と力を出し合って共に子どもを育てていける保育園にしたいとの強い思いを込めて「共同保育園」と名づけました。

大人同士の関係が希薄化して助け合いなどが困難になっている現在の状況を改善していきたいと強く願っています。園生活で子どもが色々体験しながら人として成長していけるためには大人がしっかりとした大人でいなければ子どもの成長を止め、歪める結果にもなりかねません。

親、職員は子どもの成長を歪めることなく子どもが健やかに育つために努力をしましょう。人間関係、時にはイヤな事もあるでしょう。話し合うことが面倒だと思うこともあるでしょう。しかし子ども達に大人同士の関係を見せてあげることが一番の教育になるのです。大人同士が安心して会話している風景をみて子どもは人への安心を感じるのです。ひとは模倣しながら人に育つのですから。

仕事をしながらの子育ては大変です。特に3歳までは子育てが一番大変でしんどい時期です。ましてや第一子の子育ては親にとっては初めてのことばかりで不安が多いと思います。よく言われる『3歳までにしつけないと手遅れになる』『3歳までは親が育てるべき』などの不確かな『3歳児神話』に惑わされず、大変な時期を乗り越えましょう。園には多くの子育て応援団がいます。ひとりぼっちで悩まず、保護者同士がお互いを支え合う、子育てなかまになれるように職員はお手伝いします。

子どもたちを育てながら職員も育ちます。保護者もまた成長します。子育てをとおして大人も育ちあえるつばさ共同保育園にしましょう。

*共に子育てを担う仲間として職員のことも「先生」でなくニックネームで呼んでいただけるような関係を築ければと思っています。

 

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